羽ばたき神泉

あこがれ視線 つまさき背のび

欲望にまかせた料理2: 酒鮭の塩焼き、あるいはムニエル

<下準備>

1、そこらへんの塩鮭をバットに並べ、下面が浸るくらいに日本酒を注ぐ。

2、ある程度経ったらひっくり返し、できるだけ多くの面が日本酒を吸うようにする。置いておく時間は一面あたり5分以上、余裕があれば15分ほど吸わせるとよろしい。

3、キッチンペーパーでたんねんに水気を取る。

 

<塩焼きの場合>

4、グリルで焼く。

 

<ムニエルの場合>

①、3の鮭に好みの香辛料を振り、小麦粉をまぶす。

②、フライパンに油を多めに熱し、焼き色がつくまで鮭を焼く。

 

祖母から教わった工夫。日本酒を吸わせることで、そのまま焼くと固くなってしまう鮭もふっくらやわらかになる。マジでご飯に合う。皮もおいしく食べられる。